多くの方が、土地探しで苦労されています。
いい土地があったと思っても、
すぐに売れてしまうことがよくあります。
いい土地というのは、
建売メーカーや不動産業者などが
インターネットに掲載される前に
買われてしまいます。
そのため、建売の家は小学校や駅に近いといった
立地の条件がいいところに建っていることが
多くあります。
では、どうすれば、いい土地に巡りあえるのでしょうか。
今回は、いい土地を買うための3つの秘訣をお教えします。
① ハウスメーカーが持っている分譲地
各ハウスメーカーが持っている土地は、
人気のあるエリアが多いです。
また、ハウスメーカーがもっている土地は
建築条件付きの場合がほとんどです。
建築条件付きの土地は、相場より金額が
低いことが多いため、メリットがあります。
② 不動産会社に連絡
お施主様が直接連絡することは、
ほとんどないかと思います。
そのため、各ハウスメーカーから
不動産会社に連絡してもらうことが
必要になります。
まれにインターネットに掲載されていない
掘り出し物件が出てくることもあります。
タイミングによっては、出ないことも考えられますが、
探してもらう価値はあると思います。
③ ハウスメーカーを通して地上げしてもらう
地上げとは、売りに出ていない土地を
その土地の地主さんに売りに出しませんかと
話してみる方法です。
地上げは、すぐに結果がでるものではありません。
結果が出るまで、数カ月かかることも
考えられます。
そのため、いち早くマイホームに住みたいかたに
お勧めはできません。
しかし、希望エリアが決まっており、
またそのエリアの土地の情報がでないときには、
地上げすることにより「売ってもいいよ」と
言ってくれる方が出てくるかもしれません。
最後にいい土地を求める場合、
いち早く情報を手に入れることが
最も重要になります。
どうやってその情報を手に入れるかですが、
上記の②と③は検討されているハウスメーカーに
お願いしてみてはいかがでしょうか。
満足できる土地が見つかるといいですね。