車のドアも最近ではキーレスが当たり前になりましたよね。
住宅の玄関ドアも車同様に電子錠が広まってきております。
個人的には便利でオススメだと感じているため、
実際のお客様にもご提案させていただく機会が多いです。
今回はそんな電子錠についての特徴など紹介させて頂きます。
基本的な使い方は、車のリモコンキーと同じです。
玄関ドアのリモコンキーを持っていれば
玄関ドアから離れていても鍵の開け閉めができます。
またポケットにリモコンキーを入れておけば、
玄関ドアのハンドルボタンを押すだけで鍵の開け閉めが行えます。
リモコンキーだけではなく、カードキーやシールキーなどの種類もあります。
これらのことから電子錠の最大の利点は、
荷物が多い時やお子様を抱っこしている時に
ワンタッチで手軽に玄関の開け閉めが行える点だと思います。
次に注意点をいくつか紹介致します。
1つ目は、電気で動いているため停電時には電子錠が作動しません。
その場合は通常のシリンダーキーで開け閉めが可能です。
リモコンキーには、シリンダーキーが付属している場合が多いので問題ありません。
しかしカードキー等は機能しなくなりますので、
緊急時のカギ対策は必要になるかと思います。
2つ目はオートロック機能です。
これは設定でオフにすることも可能ですが、
実際に締め出されてしまうケースもあるようなので注意しましょう。
以上、電子錠について簡単にご紹介させて頂きました。
冒頭でも個人的にはオススメだと書かせて頂きましたが、
重視したい箇所は様々あると思います。
費用的にも決して安いものではあませんので、
しっかりとご検討することをオススメ致します。