多くのメーカーや工務店で開催されている見学会
見学会といってもさまざまな見学会がありますよね

そのなかの一つ構造見学会

構造見学会に誘われたけど
構造の見学会って何を見るの?
このような疑問を抱かれる方も多いかもしれません

 

完成見学会であれば
完成した住宅の外観や内観のイメージ確認
あるいは、設備仕様の確認も行えますよね

建物の完成段階のカタチを確認できるから
今後の計画のイメージづくりのために
完成見学会にご参加される方が多いようです

完成見学会の人気が高いのも
お客様にとって見たいポイントが
明確だからかもしれません

 

では、構造見学会のチェックポイントは
どの部分になるのでしょうか

それは
住宅が完成してしまうと確認できない部分を
確認できるのが構造見学会なのです

実は建物が頑丈に造られているかどうかは
完成してしまうと見えなくなる部分
つまり、壁の中や床の下などで決まってきます

例えば壁の中ですが
壁の中には柱や断熱材があり
柱の連結には多くの金物が使用されています

どういう柱が使用されているか?
どういう断熱材が使用されているか?
お客様の目で確認していただくことが大切です

そして
柱の強度や断熱材の性能などを
現場のスタッフに質問してみて下さい

スタッフが分かりやすく説明しますので
知識がなくても大丈夫です

 

構造見学会は
工事中の現場を見ることができる良い機会です
また、大工さんともお話できる場合もあるようです

完成時は綺麗に仕上がっていても
実は、隠れている部分が適当だっだ
こんな住宅は嫌ですよね?!

それを防ぐためにも
検討中の施工業者さんの構造見学会には
ぜひ参加されることをオススメします