新築を考える際、“ 家事室 ”または“ ユーティリティー ”

という言葉を耳にしますよね。

 

 

せっかく建てるなら、家事室ほしい!という方もいらっしゃれば

家事室ってあれば便利なの? そもそも必要なの?

と思われる方もいらっしゃると思います。

 

 

結論から言うと家事室が必要かどうかは、

あなたの生活スタイル次第です。

 

 

家事室(ユーティリティースペース)とは、

洗濯物やアイロンがけ、または日々のちょっとした作業など

家事業務を効率的に行うスペースのことを言います。

 

一般的には、LDKから直接行き来できるところや

洗面脱衣室から直接行き来できるところに

家事室を設けることが多いです。

 

 

現在、アイロンがけはされますか?

されている方は、どこでしていますか?

 

リビングのテーブルを利用してする方もいらっしゃれば

それとも和室の畳に座ってされる方もいらっしゃると思います。

 

和室などに座ってするほうが

しっくりする方は、せっかく家事室を作っても

利用頻度が減っていくかもしれません。

 

 

また、アイロンの頻度はどのくらいですか?

頻繁にする方は、家事室があると便利だと思います。

(毎日アイロン台やアイロンを出さずに常時置きっぱなしもできるので、、、)

 

 

さらには、お裁縫やミシンをお持ちの方も家事室があれば便利ですよね。

 

 

家事室は他にも、家計簿をつけたり、読書をしたり、

雨の日や花粉・PM2.5などが強いときには室内干しができたり

さまざまな用途で活躍する便利なスペースです。

 

 

その反面、上記のような項目に全然当てはまらないと

せっかくお金をかけて家事室を作ってみたのはいいものの

ほどんど使わない。。。

ということになるかもしれません。

 

 

もしその家事室が無ければ、

LDKが広くとれたかもしれません。

洗面脱衣室が広くとれたかもしれません。

 

 

そうならないためにも、家事室を使う目的がしっかりとあるかどうか

現在の住まい方と照らし合わせて検討してみて下さいね。

 

 

また、家事室よりも洗面所を優先して広く取りたい!など

優先順位をしっかり決めて、採用する・しないを

決めてみて下さいね!