自宅に神棚がある場合、新築にも神棚を
設置する場合が多いですが、意外と分からない
神棚の設置場所。。。

正しい設置方法や配置はどんなものなのか？
間取りに関係してくるのか？
神様をお祀りするとなると気になりますよね

宗派によって様々ありますが
一般的なことをご紹介したいと思います

神棚の設置を注文住宅で検討する場合には
間取りを作るときに大きく影響してくることがあります
事前に神棚を作りたい旨を伝えておくことをお勧めします

【神棚設置場所の３大ポイント】
方位・場所・神棚の上を人が歩かない

方位･･･神棚は宗派によっても違いますが
一般的には北か西を背中に
南か東に向けることが多いようです

気になる場合には神社などに聞いてみましょう

場所･･･ご家族皆様が集まる明るい場所が良いと
されていますので、ダイニングキッチンや
リビングが設置場所としてはむきます

但し、トイレと背中合わせになる場所や
人の出入りが多い扉の上などは
あまり好ましくないとされています

また、仏壇が同じ部屋にあることを心配される方が
いらっしゃいますが、同じお部屋に神棚と
仏壇があるのは問題ありません

同じお部屋に置く場合には、神棚と仏壇が
向かい合わせにならないように
注意する必要があります

設置する高さとしては大人の目線よりも
少し高い位置で設置します

最後が神棚の上を人が歩かない位置となるわけですが
１階に神棚を設置する場合には、２階が無いところ
もしくは２階で人が歩かないところが良しとされるようです

どうしてもこれが難しいという場合には
「雲｣と白い紙に書き、その紙を神棚のすぐ上の
天井に貼り対処することもできます

神棚を設置する理由はご家族によって様々あると思います
神様は綺麗なところを好みますので、
いつもきれいにしておくことが何よりも大切なようです

日ごろから気に掛け、こまめに掃除ができれば
いつも綺麗な空間で過ごすこともできますよね
今後の参考にお役立ていただけると幸いです