マイホームを検討する時に、
建物の性能や広さ、設備なども大切なポイントですが、
家族全員が快適に生活をする事が一番重要な事ですよね。

特に子育て世代のパパ・ママは、お子様が穏やかに成長される事、
ストレスを感じない子育てしやすい、生活を望まれるのではないでしょうか。

今回は、子育てしやすい間取りのポイントをご紹介したいと思います。

 

1.子育てする上で安心・安全である。

小さなお子様がから目が離せない！っというご家庭も多いと思います。

≪具体例≫
・リビング・ダイニングが見渡せるキッチン
（オープンな造りをする事で、家事が忙しい時でもお互いの気配を感じられます）

・ＬＤＫ階段
（自然に家族の様子に目が行き届きます）

・室内ドア・窓の工夫
（小さなお子様にも安全なｿﾌﾄｸﾛｰｽﾞ機能や、チャイルドロック機能）

 

2.ママにうれしい工夫がされていること。

子育てが大変だからと言っても、やらなければいけないのが毎日の家事。
ストレスを抱えない工夫も大事ですよね。

≪具体例≫
・水回り動線の効率化
（炊事・洗濯・掃除・ゴミ出しなど…スムーズに効率よくできる間取り）

・各部屋ごとの収納
（シューズクローク・パントリー・ファミリー収納・ウォークインなど）

・室内干しが出来るスペース
（夫婦共働きの方には特におススメです。雨の日でも洗濯でき便利です）

 

3.子供が健やかな成長を育む間取りであること。

毎日の生活が健康で安全に、そして快適に過ごせるように
健康によい空間作りも重要です。

≪具体例≫
・自然光が入る窓の工夫
（お子様と過ごす時間が一番多いＬＤＫにはたくさんの採光があるといいですね。）

 

4.こころが豊かになる工夫があること

お子様の成長にはコミュニケーションは欠かせません。
多くの時間を過ごす住まいこそ触れ合える空間づくりが大切です。

≪具体例≫
・壁を利用した工夫
（コルクボードや写真や賞状など、見せる・感じるスペースがあればお子様もうれしいですよね）

 

5.大きくなっても居心地の良いお家であること。

小さなお子様もやがては小学校・中学校へ成長していきます。

≪具体例≫
・子供部屋の可変化
（小さな時はオープンな子供部屋を、大きくなったら間仕切る（部屋を分ける））

扉や家具などで子供部屋を独立させられるような
可変性のある間取りにしておくことも大切です。

 

以上、そういったことも含めて、
間取りの検討をされると良いかと思います。

重要なのは、現在のお住まいで困っていることを改善し
お子様とどんな暮らしを、どんな子供に育てたいのかイメージをして
間取りを検討する事です。