新築を建てられる際はほとんどの方が住宅ローンを
利用されています。
その際、みなさんが一番気にしているのが金利。

 

ですが、どれだけ金利が低くてもローンの審査に
合格できなければローンを借りることが出来ません。

 

住宅ローンの審査に合格できるのか、またいくらまで
かりられるのかは実際に審査を出してみないと
わからない部分も多いのではやり不安なものですよね。

 

今回は住宅ローンの審査の流れや住宅ローンに
必要なこと申請を出す際の注意点について
ご紹介したいと思います。

 

住宅ローンを借りるためには、「事前審査」を行い
次に「本審査」というふうに二段階の審査をクリア
しなくては住宅ローンは借りることができません。

 

この審査では借りる人の年齢、勤務先や勤続年数、雇用形態や
年収、物件の担保評価や現在の借入れ状況を見られます。
また、健康状態も重要な審査の基準になってきます。

 

さらに、「個人信用情報」も重要な基準になります。
信用情報がよければ必ず通るものではありませんが
悪ければ審査が難しくなります。

 

ここでの個人信用情報とは今までに借りた車や
クレジットカードなどのローンがちゃんと延滞なく
支払われてきたかどうかなどの情報になります。

 

ここで気をつけていただきたいのは携帯料金の支払いです。
携帯の機種代を分割で携帯通信料と一緒にお支払いの場合、
機種代もローンとして支払っていることと同じ場合があるんです。

 

なので、携帯電話料金の支払いが遅れてしまった場合、
個人信用情報に遅れてしまったことが載ってしまい、
ローンの審査が難しくなってしまう可能性もあるということです。

 

勤務先や勤続年数、年収や借入額など問題ないのに
ローンの審査に通らなかったという場合は
もしかしら、「個人信用情報」に問題があるかもしれません。

 

もし、過去にクレジットカードや携帯の支払いなどに
遅れてしまったことがあるかも！とご心配の方は
ローンの審査を出す前に事前に自分で自分の個人信用情報を
確認することも可能です。

 

事前に確認して問題がある場合は、むやみにローンの
事前審査を出してしまうと否決で返事が返ってくる事も
ありますので、商談中の建築会社や銀行さんなどの
ローン担当者の方にご相談することをオススメします。

 

私はこのホームアドバイザーとしてお仕事をし始めて
ローンについて勉強して来ましたが、ローンはお客様
一人ひとりにあった組み立て方などもあり難しい部分も
たくさんあるなと感じております。

 

ローンについて不安なことやご心配がある方は
ぜひ、ローンの詳しい方にご相談されることを
オススメします。