マイホームを計画する際、和室を採用するか、
採用しないか迷いますよね。
マイホームに和室が必要かどうかは、
ご家族のライフスタイルで変わってくると思います。
今回は、和室の考え方をご紹介いたします。
★ リビングと和室の隣接タイプ
こちらは、リビングと和室を一つの空間として
使用するタイプで解放感はあります。
隣接タイプの和室の使い方としては、
お子様が和室で遊んでいてもリビングから見えます。
また、畳なので
お昼寝や、少しゴロゴロしたい時にとっても便利です。
ただし、来客があり宿泊する際は、
リビングから丸見えになってしまいます。
その際の対策として、扉やロールカーテンを
あらかじめ取り付けておいて
普段はオープンタイプで使用して、
来客の際に仕切るという方法もあります。
★ リビングと和室の独立タイプ
こちらは、リビングと和室が完全に独立したタイプです。
来客が多い、法事で使うことがあるなど、個室の和室として
使うことを重視したい方におすすめです。
また、お子様の家庭訪問や、急な来客で
LDKを人に見せたくない方などにも
独立の和室があると、とっても便利ですよね。
★ リビング重視タイプ(和室無し)
とにかく、リビングをできるだけ大きくしたい!という方は
そもそも和室をなくす方法もあります。
最近では、リビングを充実させたいと
ご要望される方が多くなっています。
ご家族のライフスタイルに合わせて
和室の必要性は変わってきます。
住宅会社のプロに一度
ご相談されてみてはいかがでしょうか。