新築戸建ての注文住宅を計画する際
土地の購入から計画をされる方も
少なくないと思います
インターネットなどで売りに出ている
土地の中から、自分たちに会う条件の
売り土地を探していると。。。
驚くほど安い土地ってありませんか?
希望エリアの平均価格よりも
格段に安い!すごくお買い得!
そう思って、物件の詳細をよくよく
見てみると。。。
ん?『再建築不可』の記載
いったいこれってどういうことなの?
そう思ってしまいますよね
物件の詳細欄に「資材置き場用地」や
「店舗用地」と記載されているのを
ご覧になられたことはありませんか?
そうなんです。売りに出ている土地は
必ずしも戸建てを建てるためだけに
売られているわけではありません
また、戸建てを建てるには建築基準法に
基づいて敷地の一定条件をクリアする
必要があります
一昔前と、現在では建築基準法も変わりました
それに伴い、現在では家が建てられない
土地があるということです
建築基準法制定前に建てられている
既存住宅もありますので、なぜ今家が
建っているのに新しく建て変えられないの?
そう思ってしまうこともありますが
安全性や住まいの環境を整えるための
建築基準法ですので仕方がありません
このような再建築ができない土地には
必ず記載することが義務づけられています
土地が安い場合にはこのような
再建築不可物件のほかにも
様々な理由がある場合が多いです
みなさんも、売り土地を見る場合には
物件の詳細まで確認するようにしてみてください