白いインテリアを希望される方は多いですよね
生活感が出にくくすっきりとし、お部屋も広く
清潔に見えるので憧れますよね

白を貴重としたお部屋はシンプルなだけに難しい
という方も多いようですが、インテリアにあまり
詳しくない方にでも印象に残るお部屋がつくれます

一見、誰もが憧れる素敵な白いインテリアですが
実際に生活すると困ってしまうことも・・・
注意が必要な点がありそうです

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(YKKAPカタログより)

どんなことに困ってしまうのか?
デメリットは大きく分けると「物理的」なものと
心理的」なもの、2つに分けることができそうです

物理的なデメリットとは「汚れが気になる
というようなことですよね。床に落ちた
髪の毛などは黒いので特に目立ちやすいです

壁やドアのよく触るところは黒く手垢がついてきます
普段お掃除しているのに、気づいたときにはしっかりと
目立つのがこの手垢の特徴です

白いインテリアを希望する際には
根気強く、こまめに掃除する
という覚悟は最低限必要そうですね

心理的なデメリットはというと・・・
なんだかわからないが疲れやすいや部屋にいても
落ち着かないといったことがあります

私達は常に「色」に囲まれて生活をしています
その「色」は私達の目から脳へ送られ、そして心理に
影響を与えることもわかってきました

では、「白」にはどんな影響があるのか・・・?
清潔感を感じたり、明るい印象を受けることもありますが
反対に無機質で冷たく感じることもあります

心理的にキモチをリセットし、新しいことを始めるのに
向いている色ですが人によっては病院のように感じてしまい
緊張してしまう人もあるようです

「白」は明るく真っ白なだけに反射が強すぎて
目が疲れてしまうということもあります
これが落ち着かないという疲れの原因ですね

一生に一度の新築!注文住宅で好みの、理想の家を
建てられたとしても、日々過ごすリビングなどの
居心地が悪いのは大問題です!

色は時に深刻な問題へと繋がってしまうこともあります
でもできれば白いインテリアで、手入れがしやすく
居心地のいい家にしたいですよね

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(LIXILカタログより)

ポイントは3つです

1.反射の刺激を調節する
2.白一色で仕上げない
3.素材を変える

窓から入る自然の光は白によって強い
反射となってしまうので特に大きな
窓にはレースのカーテンが有効です

この時、カーテンの色もできれば
白を避けて薄いベージュなどの
他の色が入るとより効果的です

居心地の良いインテリアにするには
ファブリックや小物で他の色を取り入れて
白一色で仕上げないのも大切です

もともとのベースが白なので
どんな色でも間違いなく合いますし
差し色によってお部屋のイメージも自由自在

今話題の塩系からカジュアル感を出したり
エレガントにも仕上げることができます

同じ白でも素材が変えるだけで印象も変わります
手入れのしやすさも踏まえた素材を選ぶと
日々の掃除も楽になりますね

白のメリットを満喫できるお部屋づくりを
是非楽しんでください