新築を建てる際は、建物の性能やデザインも重要のですが、
構造も忘れてはいけないですよね。

大きく分けて住宅は、
木造鉄骨鉄筋コンクリートの3つに分けることが出来ます。

その中でも日本の住宅の約80%は木造住宅と言われております。
しかし実際に3つの構造を比較して一般の方がイメージするのは難しいと思いますので、
今回は木造住宅が具体的にどんなメリットがあるのかを紹介させて頂きます。

 

1つ目は間取りの自由度が高い点です。
注文住宅の最大のメリットは自分の要望を詰め込める自由度の高さにあるので、
その点で木造住宅との相性はぴったりです。

さらに、将来的には他の構造と比べて
リフォームがしやすいということも自由度が高いといえる
要因だと思いました。

2つ目は木造住宅特有の温かみです。
木造の家は温かみがあり、 心地良いというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

実際に他の鉄骨とコンクリートの構造と比べて、断熱性能も高く
夏は涼しく冬は暖かいという点もあります。

これらのことから、快適性を生むという点で
個人的には木造の最大のメリットだと考えます。

いかがでしょうか?
木造住宅のメリットを紹介させて頂きましたが
次に注意しなければいけない点を紹介させて頂きます。

木造住宅を建てる場合は、シロアリ対策に気を付けて下さい
木造住宅においてシロアリは大敵です。

しかしシロアリ対策は、個人で取り組むことは難しいので、
検討しているハウスメーカーがどんな対策をしているのかも
しっかりと考慮して検討しましょう。

 

以上、木造住宅の特徴をご紹介させて頂きました。
どんな構造にも長所と短所がありますので、
しっかりと理解した上で検討しましょう!

個人的には、「温もり」を重視する方は木造住宅がおすすめだと思います。
家族の好みや予算をしっかりと考慮して
素敵なマイホームを建てて下さい。