新築の家を建てるのに間取りが決まって、住宅設備も決まると
わくわく決めれるのが壁紙ではありませんか?

みなさんそれぞれ好みがあるので、必ずしも
どれが失敗とかどれが正解とかないものではありますが
実際に私がお客様から聞いた後悔話を今回はご紹介します。

①ドット柄にして目がチカチカする
子供部屋に子供さんが選んだ白地に赤や緑、黄色などの小さなドット柄の壁紙を
アクセントクロスに選んだら「目がチカチカしちゃう・・・。」というお子様から声。
ちょっと大き目のものだったら良かったかもしれませんね。

②大柄の壁紙にあうカーテン選びに困った
アクセントクロスを貼る面が窓のある面だと窓にはカーテンをつけますよね。
壁紙の他にカーテンや絵、時計などをつけるかも知れないことも
頭の片隅において選ぶと良いかもしれませんね。

③スイッチ周りが汚れる
真っ白なクロスを選んだヤンチャ盛りの男の子がいるお客様。
手を洗いなさいといってもそのまま触ってしまうとか・・・。
ちょっとクリーム色がかったものを選ぶと汚れが分かりづらいかもしれませんね。

④イメージが違った
カタログで見たのとイメージが違うということも時々あります。
どこの壁紙メーカーもカタログにつけている見本はとっても小さいので
私でも「この壁紙がこんな柄になるんだ~」と思うことがあります。

イメージギャップを少しでも少なくする為に壁紙メーカーの
ショールームに行くことをオススメします。カタログでは小さな見本も
ショールームでは大きく展示していることが多いので想像しやすいですよ。

また、ショールームにいくとA4くらいの大きさでサンプルを下さる
メーカーもあります。
住宅会社の担当者と打合せするときにもとても役立ちますよ。

⑤継ぎ目が気になる
クロスは上(天井方向)から下(床方向)に貼るものなので
必ず継ぎ目がでてくるものです。

大柄やキャラクターものはとくにそうですが、例えは横ラインや
塗り壁調などもちょっと分かりやすい壁紙です。

必ず継ぎ目は縦方向にできるので、
縦ラインのものや柄は継ぎ目が分かりにくくて
こだわる方にはオススメです。

 

今回ご紹介したのは実際に建てられたお客様の声です。
いろんなメーカー、いろんな柄や色がある壁紙。後悔にないための
アドバイスとしては大きく貼っている壁紙を自分の目で見ること。

先程も案内したようにショールームに行くことはもちろんですが
完成見学会に参加してどんなクロスを他のお家では選んでいるか
見るのもとても参考になると思いますよ。