新築を計画の際、かならず外構工事は必要になります。
外構工事は、大きく分けて2パターンあります。
・オープン型外構
・クローズ型外構
とあります。
どちらが良いか?は、
周辺環境や敷地の立地、住まれる方の家族構成や
生活スタイルで分かれると思います。
そこでメリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。
【オープン型外構】
メリット
・開放的なので、狭い敷地でも広々と感じる。
・フェンス・門扉などの建材を多く使用しないので、費用を抑えられる。
・オープンな為、近隣からの死角が少ないので防犯対策になる。
デメリット
・開放的のため、家の中が見える可能性がある。
・オープンなので、敷地内へ侵入されやすい。(訪問販売など)
・オープンなので、小さな子供が道路への急な飛び出しなどの恐れがある。
【クローズ型外構造】
メリット
・背の高いフェンス等で視線を遮断出来、プライバシーが確保を確保できる。
・囲まれている為、小さな子供が安心して庭で遊ぶことが出来る。
・囲まれている為、敷地へ侵入されにくい。
デメリット
・フェンス・門扉などの建材を多く使用するので、費用がかかる。
・高いフェンス等で囲まれている場合、近隣からの死角が多い為、防犯対策が別に必要。
・囲まれている為、狭い敷地の場合は圧迫感を感じるケースがある。
このようにそれぞれメリット・デメリットがある為、どちらが良いかは住まれる方で変わります。
外構工事のプラン・デザインは、上記のメリット・デメリットをふまえて、
周辺環境や生活スタイルに合わせるのと、近隣や街全体の環境に
溶け込むようなプラン・デザインがおすすめです。