新築を考える時、 「まずは資金計画」 ってよく耳にしますよね。

・資金計画っていったいどんなことをすればいいの?
・何か準備するものはあるの?
・自分一人でやれるものなの?

新築を考える時、資金に関することは、一番の不安材料かもしれませんね。

・資金計画に無理があって予算がショートしてしまった・・・。
・外構工事の分の工事費がなくなってしまった・・・。

なんてことがないように、しっかりとした資金計画が必要です
そこで、私なりに、資金計画のやり方をお伝えしていきますね
「資金計画」とは、一言でいうと・・・

「新築計画の設計図」 のようなものです。

新築を考える上で、掛かってくるであろう費用を把握し、
その費用をどのように賄っていくかを計画(設計)する。

ということです。

捻出できるお金(借入金を含む) ≧ 新築にかかる費用

となるよう設計していくのが、「資金計画」です。
新築をするにはどんな費用がかかって、それをこうやって支払う。
シンプルに考えていただければ、いいと思います。

資金計画は、信頼できる住宅メーカーの担当者に依頼するのが一般的ですが
確認しておきたいポイントをいくつか押さえておきましょうね。

・自分の年収はいくらか?(源泉徴収票があればBEST・・・借入限度額の目安がわかります)
・借入をする場合、月々の支払いをいくらまでにするのか?
・今現在支払っているローンがある場合、その月払い額、残り年数、総額。

・いつまでに新築したいか?(借入金利や補助金の期限に関わってきます)
・住みたいエリアはどこか?(各種補助金が違います)

そして最も大事なポイントは、住まいへの 『こだわり』 です。
あなたの 『こだわり』 をしっかり担当の人へ伝えてあげてください。

決められた予算の中で、建物のプランを最優先させるのか?
利便性の高い土地を一番に考えるのか?
大事な車のガレージにしっかり予算を計上するのか?

予算の配分の仕方で、資金計画も大きく変わっていきます。
マイホームのこだわりポイントを資金計画に反映してもらいましょう。