マイホームを計画する際に、新築工事がどんな流れで進んで、
どれぐらい期間がかかるのかを把握することはとても重要なことですよね!
もし引き渡しの時期にご希望がある場合は、
どれぐらいの期間が必要かを逆算して
行動しなければいけません。
では、一体どれくらい期間が必要なのかと言いますと
契約からお引渡しまで、ズバリ!6ヶ月前後です。
もちろんお客様ごとに差はあるので
必ず6ヶ月という訳ではありません。
急ぎのお客様の場合は、約4か月で終わらせる場合もあります。
この約6ヶ月の間にどのようなことをするのか、
紹介させて頂きます。
1、契約から着工まで(約3か月)
・間取りの打ち合わせ
・建築確認申請
・土地の契約、決済(購入)
・地鎮祭、地盤調査 など
2、着工から引き渡しまで(約3か月)
・基礎工事
・木工事
・仕上げ工事(キッチンなど設備の設置、クロス貼りなど)
・銀行手続き
・引き渡し など
大まかに流れを紹介するとこのような感じです。
上記の2つの項目を合わせると約6ヶ月の期間が必要になります。
次に各項目のポイントをご紹介させて頂きます。
まずは契約から着工までの中で、
特にポイントとなるのは、間取りの打ち合わせです。
お客様の要望を間取りに反映させるのですが、
担当者と何度も打合せを繰り返すことになります。
打合せを繰り返していると色々な要望が出てくるので、
間取りがドンドン変化していくこともあります。
実際に最初に希望した間取りと最終決定した間取りを見比べると、
かなり違っている人も多いんですよ!(笑)
決定するまではかなりの手間と時間が掛かる作業になります。
しかし、自分が納得いくまで考えた間取りですので、
マイホームへの愛着もきっと大きいと思います。
間取りの打ち合わせは注文住宅ならではの醍醐味なのです!
契約から着工までの期間は簡単に言うと、
着工に向けての準備期間だと考えると
分かり易いかと思います!
次に着工から引き渡しまでの間で注意するポイントは、建築現場を確認することです。
もちろん毎日行くのは、厳しいと思いますので、
時間がある時に見に行く程度で大丈夫です!
建築現場を確認できるということは、注文住宅の特徴の1つです。
自分の目でどんな材料を使っているのか、どんな人が作業しているのかを
確認することで安心出来ると思います。
特にお家が建つと壁の中を確認することが出来ませんので、
断熱材が隙間なく施工できているのかなど
気を付けて確認しましょう!
しかし、いつ、どんな作業をしているか予測することは難しいので、
事前に現場監督に教えてもらいましょう!
忙しくてなかなか行けない・・・という方もいると思います。
そんな時は、担当者に写真を撮ってもらい、送ってもらうのもいいと思います。
ポイントは以上です。
上記の項目で大まかな流れを記載しましたが、
本当は書類の提出、銀行の申請など
もっと細かい作業も沢山あります。
そのような細かい作業を同時進行で行わないといけませんので
お客様が混乱しない為にも全体の流れを把握しなくてはなりません。
そのためには、担当者に引き渡しまでの日程表を作ってもらいましょう!
日程表があれば希望の引き渡し時期に間に合うのかも一緒に確認できます。
もし引き渡し時期に希望がある方は、希望時期から逆算して行動しましょう!
期限が迫るとと焦ってしまい、せっかくの注文住宅なのに悔い残ってしまう可能性もあります・・・
一生に一度の家づくりですので後悔しない為にも
余裕をもって行動しましょう!
家づくりを素敵な思い出にするために、
まずはお近くのハウスメーカーに行って
相談することをオススメ致します!
最後まで読んで頂きありがとうございました。