新築の家を建てたいと思い立ったときに、
いざ、何から考えたらいいのか、
何に気を付けておけばいいのか気になりますよね。

これだけはおさえておいた方がよい、というポイントが
最初に分かれば、全体的な流れも分かっていいですよね。

また、どんなことが課題となるのか、
事前に理解しておくことも重要となります。

そこで、ここでは、以下の大事なポイントとなる点４つを
お知らせしておこうと思います。

 

家を建てるときの大きなポイントは、

【１】建築費用、土地費用、その他の諸費用
【２】土地（建築地）
【３】間取り
【４】家を所有することで発生する費用関係

の４つです。

まずは１つずつ詳しく説明していきましょう。

 

【１】建築費用、土地費用、その他の諸費用

家を建てるには、
まず予算の問題をクリアしなければなりませんよね。

今現在の年収で、いくら借入れができるか把握しましょう。

ハウスメーカー、工務店等の勉強会で学ぶこともできますし、
銀行の融資窓口でも気軽に相談できます。

奥様が勤められていたら奥様との収入合算も可能ですよ。

源泉徴収票があれば、ある程度の借入れ金額が分かります。

今すぐ建築しなくても、
長期的な視野で家を考えている場合でも有利ですよ。

また、たくさん借入れが可能でも、
返済ができないと後悔して、家を建てた意味がありません。

無理のないきちんとした計画をたてましょう。

それから、家、土地以外にも色んな諸費用があります。
資金計画は重要なポイントになってきます。

 

 

【２】土地（建築地）

現在と同じ土地に建て替える計画でなければ、
土地の選び方も大切になります。

自分たちが思い描く土地を選ぶのか、
金額面で選ぶのか、
何を最優先に選ぶのかを明確にする必要がありますね。

 

 

【３】間取り

間取りについては、
いろんなモデルハウスとか見学会を見に行って下さい！
見ないと分かりませんよね。

図面やパソコン上で見ても分かりませんので
とにかく足を運んでください。

吹抜けがいいのか？
リビング階段が良いのか？など、
皆さん色んなこだわりがあると思います。

友人、知人で先に家を建てられている方がいらっしゃると思いますので、
話を聞かれてみるのもいいと思いますよ！

 

 

【４】家を所有することで発生する費用関係

大きく発生する費用としては、
固定資産税が有ります。

建物の大きさや構造(木造か鉄骨かとか)、
建築地によっても金額が異なりますので、
金額を見込んでおいて下さい。

将来的には、
外壁の塗装や、水回り関係の交換が必要になってきますので、
修繕費の積み立ても、計画的に考えてた方がいいと思います。

 

 

いかがでしたか？

家を建てるには、長期的な視点に立ち、
これらのポイントをじっくり検討する必要がありますよね。

色んな先輩方に、成功例と後悔例の話を聞かれて
知識を得てはいかがでしょうか。

おそらく、後悔したという例の方が、
とても多く参考になると思います。

コンセントが少なかったとか、
日当たりが悪いとか
風通しが悪いとか・・・などなど

建てたみなさんは、いろんなことを思っていらっしゃると思います。

『新築したのに後悔ばかり』しないように、
時期にも余裕を持って、
情報収集を行いましょう

家を建てる事は、
幸せへのスタートですよ・・・・