注文住宅は人生の中でも一番と言って良い、大きな購入物になります。
失敗は許されない大きな買い物です。住み心地や間取りなど、住んでから後悔しないためにも
今回、抑えておきたい建物のポイントをお伝えします。

【1】断熱性(熱を通しにくいか)

お家の室温をコントロールすることで、快適生活が実現できる?
断熱材の種類や施工方法・外壁材・サッシ(窓)などで
建物全体の断熱性を高め、エネルギー(光熱費)の削減にも貢献します。
夏涼しく、冬は暖かい、エコな住宅だと快適な生活が出来ますよね。

 

【2】耐久性(長い間、安心できるか)

建物は毎日、陽射しや風雨にさらされ、災害などの大きな衝撃を受ける事もあります。
ここでは、構造部分が重要となります。
お家の土台となる基礎、骨組みとなる柱や外壁材・屋根など
構造部を強固なものにして、耐久性を高める事が重要です。


【3】遮音性(周り音に左右されない)

騒音や近隣の音などを気にせずに快適な暮らしのためには
住宅の遮音性がポイントとなります。
遮音性は外壁材の性能によって左右され、遮音性を高める
事で、安心して過ごすことができます。


【4】耐震性(地震・災害対策)

日本は島国であり、いつどこで地震が起こるか分かりません。
万が一の備えは、お家も一緒だからこそマイホームが被害を
受ける事が無いように万全な対策が必要となってきます
住宅の地震対策で抑えておきたいのは、「耐震」「制震」「免震」
の3つの方法があり、地震の揺れに対して対応が異なってきます。

家づくりは失敗の許されない大きな買い物です。
ご計画の中でポイントとして、建物の性能も抑え理想のお家造りをしましょう。
この内容が皆様のお役に建てれば幸いです。