家づくりを進めていく上で
家の性能は高いほうがいいですよね。
ただ、漠然に性能といっても
どんな性能があるのでしょうか。
今回は、これだけは満たしておきたい
4つの性能をご紹介いたします。
1つ目は、耐久性→お家が長持ちする
建物は365日太陽の日差しや風雨にさらされ、
災害などの大きな衝撃を受けることもあります。
安心して快適にお住まい頂くためには
基礎や外壁、屋根などの構造部分を
強くて頑丈なものにし、耐久性を高めることが
大事なポイントになってきます。
2つ目は、断熱性→熱を通しにくい
冬は暖かくて、夏は涼しいというのが
快適な生活において欠かせないと思います。
そのためには、家の中の温度を
コントロールする必要があります。
コントロールといっても、
建物に使用されている断熱材や、外壁、窓で
断熱性能は大きく変わってきます。
断熱性能を良くすれば、月々の光熱費が変わってきますので
こちらも欠かせない性能ですね。
3つ目は、遮音性→音を通さない
こちらは意外に見落としがちな性能です。
安らぎのある快適な暮らしのためには
住宅の遮音性は外壁材の性能によって
大きく左右されます。
遮音性を高めることで
生活音や、騒音などを気にすることなく
安心して過ごすことができます。
最後に耐震性→地震に強い
地震大国の日本は、
いつどこで大きな地震が起きても
おかしくないと言われています。
その中でマイホームが地震で被害を受けることが
ないように、家づくりの際は万全の対策が
必要となってきます。
住宅の地震対策には「耐震」「制震」「免震」の
3つの方法があり、それぞれ地震の揺れに対して
対応する仕組みが異なります。
地震対策に関しては、前回記事をアップいたしましたので
こちらを参考にしてください。
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いかがでしたでしょうか。他にも性能はありますが、
最低限この4つの性能は満たしている住宅会社を
選ばれることをおすすめします。