新型コロナウイルスの感染拡大防止策として
日本では「緊急事態宣言」が発令され
自粛の真っただ中「大変なことになった!」と思います。
経済面ではリーマンショック以上の影響が懸念され
さまざまな業種や家庭では苦労されている方が
大勢いらっしゃると思います。
一日も早く収束することを願わずにはいられません。
しかし、こんな時だからこそ
日頃当たり前に過ごしてきたことや
思ってきたことを振り返り
改めて社会や家族に感謝したりもしませんか?
特に家庭では、「おうち時間」が増えたことで
今まで以上に家族との絆や過ごし方を
考える方が増えてきているように感じます。
今回の新型コロナウイルスの影響の一つとして
生活様式が変化するだろうとも言われていますが
「家庭での過ごし方‼」というのも
あげられるのではないでしょうか!
マイホーム計画に不安をお持ちの方も多いと思いますが、
これを機にご家族皆さんで今のうちに出来る
より良い家族の生活スタイルを見直し
これからのマイホーム計画に取り入れてみてはいかがでしょうか?
「おうち時間」をさらに有意義に!
これは少し前からみられる傾向でしたが、
マイホームの計画をされる方に
家づくりの動機をお聞きすると
* 子どもがのびのび過ごせるスペースや庭がほしい
* 自宅で趣味を楽しめる空間がほしい
などの声をよく聞きます。
今までの外出型 → 「おうち時間」の充実がメインとなってきました。
具体的な希望では、
庭でのバーベキューはもちろん、
「ガーデニング」「お庭キャンプ」「グランピング」、
車やバイクがお好きな方であれば
天気や部品の収納を気にする必要のない専用の「インナーガレージ」を作りたいなど
今まで以上に自宅での快適な過ごし方を希望する方が増えているのです。
特に注文住宅では、家の間取りにも
家事効率の良い家事動線を確保することで
家事の時間を減らし、家族との時間を増やすという間取りが重視されています。
家族が主に一緒に過ごすLDKスペースでは、
個々の過ごし方に配慮しながらも
居心地の良い空間を共有する工夫も増えています。
今、このように自粛の状況の中、
「おうち時間」を見直すことで
まずは自分や家族に合った希望のマイホームを
とりまとめておきましょう!
また、住宅ローンに関して言うと、
時期によっては計画に注意する必要があります!
例えば、ローン金利ですと
断言は出来ないものの、金利の上昇は考えにくいため
あまり気にしなくて良いのかもしれません。
しかし、ローンの借入れ額などは、借入れ時期によっては
希望した金額が借りられない場合もでてきます。
懸念されるのは、
今回の新型コロナウイルスの影響で
収入が減ってしまう場合です。
年収をもとに借入れ可能額は変わりますので
そのような場合には
マイホーム計画の総予算を見直す必要もあります。
無理のない安心な範囲での計画が前提です!
ベストな時期で選択出来るよう
今のうちに事前に把握しておきたいものですね。