お家づくりの計画を進める中で、お家を建てるなら

性能が高い建物がいいですよね。

ただ性能と言ってもどんな性能があるのか?

実際にどのように影響が出てくるのか分からないですよね。

 

今回は住み心地に影響する、抑えておきたい4つの性能をご紹介致します。

 

 

【1】断熱性(熱を通しにくいか)

お家の室温をコントロールすることで、快適生活が実現できる?
そのカギを握るのは、断熱性です。
断熱材の種類や施工方法・外壁材・サッシなどで
建物全体の断熱性を高め、エネルギー(光熱費)を抑える事で
夏涼しく、冬は暖かい、エコな住宅だと快適な生活が出来ますよね。

 

 

【2】耐久性(お家の寿命)

建物は毎日、陽射しや風雨にさらされますよね。
ここでは、構造部分が重要となります。
お家の土台となる基礎、骨組みとなる柱や外壁材・屋根など
構造部を強固なものにして、耐久性を高める事が重要です。

 

【3】遮音性(周り音に左右されない)

騒音や近隣の音などを気にせずに快適な暮らしのためには
住宅の遮音性がポイントとなります。
遮音性は外壁材の性能によって左右され、遮音性を高める
事で、安心して過ごすことができます。

 

【4】耐震性(地震対策)

いつどこで、起こるかもしれない地震。
万が一の備えは、お家も一緒だからこそマイホームが被害を
受ける事が無いように万全な対策が必要となってきます
住宅の地震対策で抑えておきたいのは、「耐震」「制震」「免震」
の3つの方法があり、地震の揺れに対して対応が異なってきます。

 

上記の4つの建物性能を抑えながらご計画を進めていくと
住んでから後悔しないお家造りが出来ると思います。

 

家づくりは失敗の許されない大きな買い物です。
ご計画の中でポイントとして、建物の性能も抑え理想のお家造りをしましょう。

 

この内容が皆様のお役に建てれば幸いです。