マイホームにかかる税金は
たくさんあります

前回は、マイホーム取得する際にかかる税金
https://www.universal-home.co.jp/wordpress/faq/
についてお話しました

今回は
マイホーム保有時にかかる税金について
まとめてみます

 

【1】固定資産税
毎年1月1日時点で
土地や家屋を所有している人が納める税金です
これは、地方税の一種で市町村に支払います

税額の計算方法は、原則として
固定資産税評価額に所定の税率を乗じて計算します

税率 = 課税標準(固定資産税評価額)×1.4%(標準税率)

標準税率は1.4%ですが
市町村によって税率が異なる可能性がありますので
ご確認ください

そして
住宅用地は標準課税額が減額されるという
特例もあります

また、新築住宅の場合は
平成30年3月31日までに新築された住宅で
床面積が50㎡以上280㎡以下のものには
3年分に限り120㎡までの居住部分に相当する家屋分の
固定資産税が1/2に軽減されます

固定資産税評価額は
3年ごとに全件評価替えが行われます

平成27年に評価替えが実施されているので
次回は平成30年です!

 

【2】都市計画税
毎年1月1日時点で
都市計画法による市街化区域に所在する
土地や家屋を所有している人が納める税金です

これも固定資産税と同様
地方税の一種で市町村に支払います

 

つまり!
マイホームを保有している期間は
固定資産税・都市計画税が
毎年必要になるということです

固定資産税と都市計画税の納付は
各市町村から送られてくる納税通知書で
支払います

固定資産税も都市計画税も
新築をした場合は特例措置の適用を受けるためには
事前に申告が必要ですので
各市町村にご確認されてみるのも良いでしょう

また、新築をご計画されているのであれば
新築をしてからの費用として
これらの費用も必要になるということを
覚えておいてくださいね