実際に土地探しをはじめると、どういうところに注意して
土地を選んだらいいのか難しいですよね。
土地を選ぶときに一番大事なことは、
実際に土地の状況を確認することです。
仮に家族のライフスタイルに合った土地が見つかっても
土地の状態が悪くては家を建てた後に
大変なことになりかねません。
土地の状態はその土地固有の性質であり
あとから変えることができないので注意が必要です。
ですので、実際に現地まで足を運んで
土地の状況を確認してみましょう!
その際に確認すべきチェックポイントを
4つご紹介いたします。
チェックポイント1:形状と方角
好条件の土地はなかなか見つからず、
見つかっても人気があり割高になるケースもあります。
形状、方角のそれぞれメリット、デメリットを理解して
自分のライフスタイルにあった土地を検討しましょう。
チェックポイント2:地盤
河川敷や沼池・水田などを埋め立てたり、
傾斜に盛り土して作られた造成地は
地盤が軟弱なケースがあります。
家を建てる際には正確に地盤の強さを測定しますが
場合によっては地盤改良をする必要があり、費用が必要となります。
チェックポイント3:水はけ
水はけが悪い土地は、台風や大雨の際に、
水があふれ出てしまうことがあります。
集中豪雨などが突発的に発生したときにも困らないように
しっかりと確認しておくようにしましょう。
チェックポイント4:災害面での危険性
土地が崖の下に位置していたり、近くに大きな川があると
台風や大雨、地震などのときに被害を受ける可能性があります。
自然災害はいつどこで発生するかわかりません。
その土地のまわりの広い範囲で
過去の台風や地震のときの状況を必ずチェックしましょう。
家づくりで後悔しないために
土地選びもしっかりと行なってくださいね。