土地の購入から戸建てをお考えでしょうか。
実は、土地の購入からの場合は土地自体の費用の
他にもかかる費用がいくつかあるんです。ご存知でしたか。
今回は土地購入時に一般的にかかる
費用についてご紹介いたしますね。
●土地代金
売主に対して支払う費用で、一般的な場合では土地の契約時に
手付金として土地代金の1割または100万円を支払って
残りの土地の代金を決済時に支払います。
●印紙税
契約の際には土地の『売買契約書』を作成します。その契約書には
印紙の貼付が必要なのでうが、その時に支払うのが印紙税なんです。
印紙税の金額は契約する土地の金額によって変わってくるんですよ。
●仲介手数料
これは、仲介をした不動産業者に支払う報酬手数料になります。
金額は宅建業法で定められていて、
土地代金の3%+6万+消費税を不動産業者に支払います。
●土地の所有権移転登記費用
土地購入などで所有者を変更(名義変更)する時に必要な費用で、
登記を依頼した司法書士の方に支払う費用(登録免許税+司法書士への報酬)です。
新たに購入した土地に建築する場合、土地の所有者を変更しなければいけないんです。
●抵当権設定登記費用
住宅ローンを利用する場合に必要な費用で、購入した土地を担保に
借入するためにこの登記が必要となるんです。
こちらも司法書士の方に行っていただきますので司法書士の方に
お支払する費用になります。
●固定資産税費用
この固定資産税はその年の1月1日の所有者に税金の請求がいきますので、
土地の所有者が変わった時点での日割り計算で売り主に支払うのが
一般的になります。
これらの費用はあくまでも一般的な土地の売買契約時にかかってくる費用に
なりますので、購入する土地によっては解体費用がかかる土地だったり、
分筆費用がかかる土地などもありますので、土地を決められる際には
きちんとプロの方に現地を見て頂き確認することをオススメします。