注文住宅の場合間取りを決めるのと同じ位に悩んでしまうのが窓です。
ほとんどの方が日当たりや風通しの良いお家をご希望されていますので、
窓の付け方はとっても大事ですよね。

その為、窓の付け方で後悔したくないというお気持ちはよくわかります。
窓を決める時には種類(デザイン)・大きさ・位置などを決めていきます。
それぞれで後悔しないようにいくつか例を挙げてみますね。

 

・窓の種類(デザイン)

『やっぱり開閉出来る窓にしておけば良かった!』

窓の種類には開閉出来る窓と開閉しない窓があります。
同じ大きさの窓では、開閉しない方がお値段が安い事があります。
その為、開閉しない窓を選んでしまいます。

住んだ後に交換する費用を考えると、
新築の時に選んでおいた方がいいですよ。

 

・大きさ

『西日が暑かった!』 『隣の視線が気になる!』

日当たりを良くする為に大きな窓を選びがちですよね。
この場合は小窓にしたり、目線より高い位置に取り付けることで
解消出来ると思います。

また、外が見えにくいガラスなどもありますので、
検討してみてくださいね。

 

・位置

『せっかく付けた窓が家具で隠れてしまった!』

もし、お持ちの家具を新築のお家に置きたい場合は、
家具の寸法を測って設計の方に伝えておきましょう。

家具は新しく購入するという方も、
どういうのを買うか考えておいた方が良いと思います。
そうする事で窓をずらして設置する事が出来ます。

『家具を置く場所がない!』

窓を付けすぎると『壁』が少なくなり、
家具を置くスペースが無くなってしまいます。

でも、お部屋に最低2か所は窓を取り付けてくださいね。
そうする事で風の道が出来て風通しが良くなりますよ。

 

窓の付け方で後悔しない為に、
住んだ時の生活をイメージしながら検討してくださいね。