再エネ賦課金ときいて、ピンと来る方が
どれぐらいいらっしゃることでしょう
耳慣れない言葉ですよね
「再エネ賦課金」とは正式名称を
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」
といいます
知らない方が多いのですが
実は・・・毎月支払っているんです!
そう、これを読んで頂いているあなたも!
いやいや、払った記憶はないよ。
そんな声が聞こえてきますが
電力会社から電気を買っているあなたは・・・
支払っています。
今回は知らないうちに支払っている方も多い
この「再エネ賦課金」についてのお話です
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは
再生可能エネルギー電気を買い取る費用に
充てられる賦課金です
再生可能エネルギーというと風力、水力、地熱
バイオマスなど様々ありますが一番身近なのは
太陽光ではないでしょうか?
皆さんのお住まいのエリアでも太陽光発電システムを
屋根に載せている建物がありませんか?
最近では戸建住宅もたくさんありますよね
太陽光発電パネルなどで発電される電気のことを
再生可能エネルギーといいます
再生可能エネルギーを電力会社が買い取るのですが
その費用として電気利用者より集めらるのが
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」です
再生可能エネルギーは日々私たちが使う
電気の一部として供給されている為
毎月の電気料金と一緒に支払っているんです
電気料金の明細をよ~くみると
下の図のように請求金額の内訳のところに
ちゃんと「再エネ賦課金」とあります
出展:経済産業省資源エネルギー庁HPより
この「再生可能エネルギー発電促進賦課金」は
電気の使用料に比例し、全国一律の単価となっています
電気利用明細には記載されているのに
なかなか気づかないものですよね
ちなみに年々単価が高くなっています。。。
こうなると新築戸建を検討される方の中には
太陽光発電システムを設置したほうが
いいのかなと検討される方もあると思います
太陽光発電システムを搭載したほうが
お得になるのか否か。。。
気になる話題ですよね
太陽光発電システムを載せる問題は
また次回のお話とさせて頂きます
最後に経済産業省のHPです
ご参照くださいませ
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/surcharge.html