適材適所に収納を考えた間取り
お家のデータ
- 施工店
- 建物の大きさ
4LDK
1階:57.00㎡
2階:87.25㎡
延床面積:105.25㎡(31.84坪)- 階数
- 2階建て
- 敷地面積
- 家族構成
- ご夫婦+お子様1名
お客様の声
1、家を建てようと思ったきっかけを教えてください
子供が生まれて、賃貸マンションが手狭になり引っ越しを決めました。
交通の便が良い駅周辺の分譲マンションも一時検討しましたが、夫婦共に戸建てで育ったこともあり、できれば庭が欲しい…気兼ねなく停めれる駐車場もあったら…と考える内に、家を建てたいという気持ちに変わりました。
2、家を計画する上で苦労したところはどんなところでしたか?またそれをどのように解決されましたか?
土地探しとローン申請です。
私たちの求める土地(予算・場所・広さ)はすぐには見つからず、何かを妥協しなければ難しいのかな…と考えていました。担当営業さんに何度も土地情報を集めてもらい、気になる場所には実際に足を運び、根気強く探し続けるとようやく納得のいく土地が見つかりました。売り主さんもいい方で、諦めなくて本当によかったと思います。
私たちは夫婦名義でローンを組みました。
土地も購入し、いよいよ建て始めようかという時に、妻が女性の病気で緊急入院・手術をしました。病気の申告でローンが通らなくなるのではと不安になりましたが、数日で退院もでき、無事にローンも通り、家づくりを進めることができました。
3、家の計画においてこれだけはゆず譲れない!と思ったことを教えてください
子供が遊んだり、家族や友人とBBQなどを楽しめる庭が欲しかったです。また自家用車と来客用の車が停めれる駐車スペースを強く希望しました。
広々としたキッチンをおもいっきり使えるよう、キッチン用品から食材等のストックなどが沢山収納できるカップボードをスペースいっぱいに付けました。
4、我が家のここが自慢!を教えてください
リビングのテレビ背面の石積み彫のクロスが主人のお気に入りです。一見、本物の石のように見えるので、訪問した家族や友人からは『これ壁紙なの?』と驚かれます。また冬場の床暖房はもちろん、無垢の床材もとても気持ちよく、子供も裸足で走り回っています。
5、新しい家に住んで、変わったなぁと思うところを教えてください
子供が小さいので、まだまだ目が離せません。キッチンからリビングやお風呂など、一階の大半が見渡せるので、食事の準備や後片付けをしながら子供の様子が見れるので助かっています。
リビングでくつろぐ主人ともコミュニケーションがとりやすく、家族の会話が尽きません。
また、子供が大きな声を出したり、歌ったりするとご近所迷惑になるのでは…と心配していましたが、ユニバーサルホームの家は音も聞こえにくいようで、近所の方から『本当に子供がいるのかな?と思うくらい聞こえないよ。』と言われてホッとしました。今は子供も大好きな歌を沢山歌って、踊って、笑顔いっぱい過ごしています。
6、これから家を建てようと言う方へアドバイスや、応援メッセージをお願いします
最初は本当に自分たちに家を建てることができるのだろうかと、漠然とした不安がありました。
でも担当営業さんがいつも『なんでも聞いてください!』と言ってくださり、全力でサポートしていただきました。
仕事・子育てをしながらの打合せも大変でしたが、子供の笑顔を見ると、今は頑張ってよかったなと思います。
担当の方々が寄り添いながら、しっかりサポートしてくださるので、沢山悩んで考えて、帰るのが楽しみになるマイホームを作ってください!
各担当者からのメッセージ
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担当店舗より
▲▽▲ お住まい情報 ▲▽▲
土地からのご計画で希望エリアの高低差のある土地でしたが、できるだけ費用が掛からない造成工事を検討、駐車場もゆっくり3台分、お庭もゆっくりとれる広い土地を購入されました。
建物は収納を点在させ、共働きのご夫婦の子育てを考えた家事動線のいい間取りになりました。生活の中で、何をどこでどう使い、どこにどれくらいの収納があればいいかなど、ご夫婦が考え抜いた住まいが完成しました。
外観
すっきりとした外観に仕上がりました。
バルコニーには屋根があり、雨を気にせずお洗濯もの干していただけます。玄関ドアはスマートキーを採用し、鍵穴に鍵を刺さなくても開錠できるので、お子様を抱いていてもボタン一つで玄関を開けることができます。
ご主人のお気に入りリビング
ご主人の一番のお気に入りは壁掛けTVにした壁の壁紙。
石の装飾ように見えますが、実は壁紙なんです。お家に遊びに来るご友人たちも驚かれるそうです。TVを壁かけにし、TVボードも造り付け、横に見せる収納を設けることで配線などで煩雑になりがちな場所もすっきり見せることができます。
また収納をあえて見せる収納にすることで「取り出しやすく、片づけやすい」を実現しました。天井を彫り込んで造った間接照明がアクセントとなり、収納に目線がいかないように考えられています。
使う時を考えて、ニッチ収納を活用!
対面キッチンの正面にあるダイニングスペースは、使うことを考えてニッチ収納をフル活用☆ダイニングテーブルの高さに合わせて、対面キッチンの壁を掘り込み、ニッチ収納にしています。
奥行き10cm程度ですが、ティッシュやカレンダーなどを置くことができ、ダイニングテーブルの上はすっきり片付きます。コンセントもあるので、充電やホットプレートなども使うことができます。
また、ダイニングテーブルを占領しがちな雑誌なども収納できるよう、マガジンラックも設置し散らからない、見た目も良いダイニングスペースになりました。
キッチンは掃除がしやすく、充実の収納量!
キッチンの掃除はとにかく大変!食器のみならず、食品ストックなどなど、どうしても片付いて見えないキッチンの悩みを解消すべく、大きなカップボートを設置。こちらも奥様と、なにをどう収納するかを検討して組み合わせを決めました。
キッチン本体は掃除のしやすさ、機能性を重視。さらにキッチンは無垢の床を避け、お掃除がしやすいタイルをご採用されました。清潔感のあるキッチンからはリビングダイニング、和室まで見渡すことができます。
変幻自在の和室
和室はリビングに隣接していますが、リビングを通らなくても、玄関から直接、和室へアクセス可能。来客時にプライベート空間を見せることなく和室へ、ゲストをお通しすることができます。背の高い建具を採用することで、圧迫感を無くしています。
玄関から和室へ入る扉には壁紙が貼れる扉を採用。こうすることで玄関側からは目立ちにくく、和室側からはアクセントになる壁紙を貼り空間を演出しています。和室の玄関側を一部フロアで仕上げ、この扉も含めて床の間のように使える変幻自在の和室が完成しました。フロアの上には気兼ねなく家具も置けるのでとても便利です。
家事も仕事も子育ても、頑張るご夫婦のストレートな家事動線
キッチンから洗面所、お風呂と、まっすぐにつながる動線。洗面所には床から天井まで、高さが変えられる棚収納を完備しているので、タオルや着替えなども洗面所に収納することができます。洗濯をしながら、食事の準備。後片付けしながら、入浴の見守りなど家事動線をまっすぐ短くすることで、頑張るご夫婦の癒しの時間が少しでも長くとれるように考えられました。
トイレは奥行きを感じる工夫
階段下を利用しているトイレ。少しでも奥行き感を出せるよう、縦ストライプの壁紙を採用。手洗い器も設置し、コンパクトタイプの便器を採用。大きなタンクがないのですっきりと仕上がりました。
収納は適材適所、適量が良し!
間取りの計画時、何度も考えたのが収納です。どこで何を使うのか、それらをどのように収納しようかとかなり考えられました。玄関にはシューズクロークとつながる洋服掛けがあり、出かける時も帰宅時も必要なモノをかけておくことができます。
スイッチもニッチに収納!2階ホールにも棚収納、主寝室には季節ものなどを収納できる大きなウォークインクローゼット。適材適所に適量の収納ができました。
2階居室
主寝室には、紺色のアクセントクロスで仕上げたカウンター。これはベッドヘッドの代わりとなり、携帯やメガネなどを就寝時に置くことができます。各洋室にも収納を設け、過ごしやすい明るい洋室となりました。