新築の家を建てるにあたって、土地の購入から考えている人は
「なるべく安くて条件の良い土地が欲しい!」と思っていますよね?
では、何を見て『この土地に決めよう』とか、
『実際に見に行ってみよう』と思いますか?
最近ではインターネットで売地の情報がどなたでも見れるため、
いろんな場所にいろんな土地が売っていることがわかります。
そういった売地情報の中には、
4か月も5か月も情報が載り続けている物件もありますよね。
そういう土地は「高低差がある」「変形している」などの理由があって、
最初から選択肢から除外されたり、なかなか興味を持つ方が少なかったりして、
売れ残っていることが多いのです。
ではなぜ、そのような変形している土地は
『見てみよう』とか『決めた!』と思われないのでしょうか。
それは、みなさんが家の間取りがどんなものが収まるのか、
想像もできなくて検討できないからではありませんか?
例えば、そういった土地の中には、
売主が売り急いでいるものがあったり、
ずっと情報が載っていてもなかなか売れないので価格交渉がしやすいものもあります。
案外安く土地を購入できるかもしれません。
でも、やっぱり、「安いからといって変形した土地を選ぶのはちょっと…」と
抵抗があるかもしれませんね。
そういう時は、先に住宅会社の人と
間取りの打ち合わせをしてみるのはいかがでしょう!
意外に気に入った間取りが収まることもありますよ。
自分たちの家族にとって、
環境がよく、気に入った間取りが収まるのであれば
ちょっと変形してる土地でも『買い!』の物件です。
理想の土地、理想の家を手に入れるためにも
土地探しの段階から住宅会社に相談するとよいと思いますよ。