これまで住み慣れた家を建替える場合
新築とは違い考えなくてはいけない点が
沢山あります
建替えるか、新築するかも悩みどころですよね
検討する為にも新築の場合だけでなく
建替えの費用や流れも知っておくことが大切です
失敗しない為にも、建替える場合のポイントを知り
建替えたほうが良いのか、新築したほうが良いのか
検討してみてください
◆建物を建替え可能か否かの確認
新築の場合、住まいが建てられる土地を新たに購入し
希望のお住まいを新築しますが、建替えの場合は
新たに建物を建てられるかの確認が必要です
建物を建てる時には、建築基準法に従って
建物を建てていきますが、建築基準法も
改定を繰り返していますので昔とは随分違います
昔は建物が建てられる土地だったのに。。。
という場合や、昔より小さく建てなければならい
場合もあります
◆住宅ローンの確認
こちらは新築時同様、住宅ローンの借入れが
可能か否かの確認が必要です
◆費用の確認
新築時と大きく違うのは下記の3点です
1.建物解体費用
2.仮住まい費用
3.滅失登記費用
建替えるということは建物を解体する必要があります
建物を解体した際には、解体したことも登録しないと
いけませんので、滅失登記費用が必要になります
更に、新しい住まいが完成するまでの
仮住まいも必要になります
引越しも仮住まいへの引越しと新築への引越しと
2回になります。仮住まいには持っていかない
荷物の保管費用も忘れずに見ておきましょう
ハウスメーカーや建てる建物などによって
工事の期間は変わりますので、工事期間などを
事前に確認しておくといいと思います
その他は新築時と同じように建物本体工事費用
付帯工事費用、外構工事費用や登記、銀行諸費用
新しく購入する照明やカーテン・家具の費用です
建替える場合の流れは新築時と大きく変わりませんが
建物を建替えられるかの確認と解体前の仮住まいへの
引越し、建築中の荷物の保管が違います
費用も違ってきますので、建替えか新築か
どちらでも見積を出してもらい
必要な費用全てを考慮し検討するといいと思います