ベネッセ教育情報サイトのアンケートによると
小学生の約8割のご家庭が子ども部屋を
用意しているそうです

子ども部屋といっても
1人部屋の場合もあれば
兄弟と一緒の場合も多いようですね

では、子ども部屋を持っているお子様はみんな
子ども部屋で勉強をしているのでしょうか

実は、子ども部屋があっても
リビングやダイニングで勉強するご家庭が約8割

ご両親の目の届く場所で勉強をさせたいと
考えるご家庭が多いようです

もちろん、新築をご計画されてるお客様も
リビングなどにお子様の勉強スペースを作りたい
というご要望は非常に多いんですよ

 

では子ども部屋以外での
勉強スペースのつくり方をご紹介します

まずは定番のLDKでのお勉強スタイルです

 

【1】キッチン横のダイニングテーブルでお勉強

ダイニングテーブル
このスタイルは
キッチンの横にダイニングテーブルを置くだけで
お勉強スペースが完成します

 

【2】キッチン前のカウンターでお勉強

ローカウンターユニット
このスタイルは
キッチンに立つママと向き合ってお勉強できます

キッチン前にカウンターがあることで
日常生活でも非常に役立つのではないでしょうか

例えば、朝食をカウンターで済ませたり
夜はバーカウンターのようにパパスペースとしても
オススメです

対面キッチンにされる方が多いこともあり
お料理をしながらでもお子様を見守れるという点で
ご両親もお子様も安心ですよね

この他にもLDKのたたみコーナーや
LDKに和室を隣接させたりと
お子様がお勉強に集中できる場所を
お勉強スペースにされている方が多いようです

 

次はLDK以外の場所でのお勉強スペースです

お子様は自分だけの特別な空間があると
嬉しい気持ちから、その空間を積極的に
使おうとする姿勢ってありませんか

お子様にとっての秘密基地を作ってあげるのも
いいかもしれません

 

【3】階段の途中の中二階スペースでお勉強
これはお子様にとってまさに秘密基地!!

スキップフロア
リビングからはママの声が聞こえ
でも、部屋に閉じこもるわけではなく
ある程度一人でお勉強ができる年齢になれば
親子の距離感もピッタリではないでしょうか

 

【4】ファミリーライブラリー

ファミリーライブラリー
1F、2Fどこにつくっても構いません
ここは、パパが書斎としてお仕事もできるし
お子様は宿題もできる
家族全員が使えるスペースです

 

いかがでしたか?
お子様の成長に合わせて
勉強スペースのあり方も変化してくると思います

低学年の間はご両親に見てもらえる安心感を
学年が上がるにつれ、一人で集中して勉強する
というスタイルに変化します

安心できる場所でお勉強することが
お子様の意欲と自信に繋がるそうです
お子様の成長に合わせてご検討下さいね