ごろんと寝転んだり、赤ちゃんのおむつ替えにと
畳って、肌触りもどこか懐かしく
フロア材より柔らかくてお子様にも安心ですよね

新築のご計画時に和室を設けるか否か
どのような間取りで設けるのか
迷ってしまいますよね

和室を間取りに取り入れるといっても
その間取りのレイアウトや大きさは様々
それぞれの特徴をご紹介します

和室01

【間取りのレイアウトは大きく2つ】
LDK隣接型の和室
独立型の和室

LDK隣接型の和室はLDKと一緒に開放的に
使用することができます。空間が一体になることで
普段使いができるのも嬉しいメリットです

来客時を考えてLDKと和室の間に扉を設けておくと
必要な時に扉で仕切ることができるので来客時に
プライベートスペースを見られずに済みます

レイアウトによっては和室への入口をLDK側
だけでなく玄関からも入れるようにするとLDKを
通らずに和室へ入ることができるようになります

一方、独立型の和室は完全にLDKから離れているので
法要などの集まりや、来客時の寝室として使用する時も
生活音を気にせず使うこともができます

ご両親様とのご同居をお考えの方にはお勧めです
しかしながら、お子様のおむつ替えなどの
普段使いには少し不向きになります

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和室を設けるかを検討する際には
その空間をどのように使いたいかが
ポイントになりそうですね

和室にこだわらず畳コーナーという
考え方も今は多くなっています
和室として空間を仕切らない方法です

LDKの一部に畳コーナーを取り入れたり
またその畳コーナーの床を上げ、小上がりにし
下に収納を設けるのも人気です

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畳コーナーや和室を設ける際に注意したいのは
湿気です。日本は高温多湿なのでお手入れや
風通しを怠るとカビが発生する場合も…

大津様LDK01

いぐさはどうしても自然のものですので
年に一度の畳の陰干しや、梅雨時期の風通しは
必ず必要となります

畳のいぐさが日が経つことで日焼けしたり
衣類についてきてしまうことも
考慮したほうがいいと思います

大津様Japanese01

最近では和紙で畳表を仕上げている商品もあり
スタイリッシュ且つ機能的です

どんな和室にするのか、ライフスタイルや
動線、使い勝手を考えながら
ご家族皆様で検討してみてください