ご自宅の築年数が長くなると
リフォームをするかあるいは建替えるか
このようなお悩みをお持ちの方も多いのでは?
築○○年以上は建替え、それ以下はリフォーム
だなんて、決まりがあればいいのでしょうが
そんな決まりなんてありません
「建替えたいけど…
建替えとなると、結構お金がかかるでしょ?
だからといって、リフォームしても
何年後かにまた別の部分をリフォームってなると…」
なんて声も耳にします
基礎や柱の老朽化などで
建替えをせざるを得ない場合は
リフォームで悩むこともないかもしれません
ただ、悩まれている方の多くは
リフォームと建替えと選択肢が2つあるから
悩まれているのではないでしょうか?
そもそも、多くの方が
リフォームや建替えを検討し始める理由には
どのようなものがあるのでしょう
まずは、家の老朽化によるものです
家の老朽化といっても
一概にひとまとめにはできません
たとえば
キッチン・お風呂・トイレ・洗面台といった
水廻りの老朽化なのか
それとも、基礎・柱・屋根・外壁など
おうちの主要構造部分の老朽化なのか
リフォームで可能な範囲なのか
建替えをしなければ厳しいのか
老朽化の内容によって工事方法は変わってきます
あるいは、
お子様の独立やご両親との同居による部屋数の変化
ご自身の老後を考えた結果など
リフォームや建替えを検討される理由は様々です
リフォームと建替え、
それぞれの特徴を簡単にまとめてみました
リフォームの場合は
建替えと比較しても総予算が低額で済む場合が多く
工事期間も短いことが特徴です
長年住んで愛着のあるご自宅を取壊す必要もありません
しかし、大規模リフォームになると
建替えよりも高額になる場合もあります
また、大規模リフォームではなくても
何度かリフォームをすれば建替えと同じ予算を
使っていたという場合もあるようです
逆に、建替えの場合は
リフォームと比較すると総予算が高額になり
工事期間も長く、2回ほどの引越しや仮住まいも必要です
ただ、建物を取壊し一から間取りを考えますので
現在の不満点がほとんど解決できるでしょう
また、建物自体も全てが新しくなりますので
その後も安心して生活できますね
リフォーム・建替えのプロに相談してみるのもいいでしょう
リフォームや建替えを検討し始めた理由や
それぞれの特徴、今後のライフスタイル等も含め
ご家族で話してみて下さい