マイホームを購入される際に多くの方が利用される住宅ローンですが

種類も多く銀行によって内容も変わるので、どれを選んでいいか

迷ってしまいますよね。

 

まず、住宅ローンでは大きく分けて「民間ローン」と「フラット35」

2つの借入先があります

 

【1】民間の銀行ローン

銀行や信用金庫、ネットバンク、住宅ローン専門の会社など

民間企業が取り扱う住宅ローンです。

ご年収や勤続年数、担保価値など様々な条件をもとに融資額が決まります。

金利は、変動金利、固定金利など複数の中から選ぶことが出来ます。

団体生命保険料がかからないものが多く

ローン保証料、繰り上げ返済手数料なども一定条件を満たせば

不要なものもあり、銀行によって借入条件が大きく変わってきます。

 

【2】フラット35

住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した住宅ローンです。

金利の種類は全期間固定のタイプのみになり

総費用の9割以内の融資と100%融資の場合で金利が変わります。

 

窓口になる金融機関によって金利や事務手数料が異なります。

一定条件を満たせば誰でも借入が可能で、民間ローンに比べて

借入条件が低くなっています。

民間ローンと違い保証料は不要ですが

団体生命保険料が毎年必要になってきます。

 

 

上記の二つのローン以外にはお勤め先での財形貯蓄を一年以上されている方

は財形住宅融資や、企業によっては独自のローンを利用できるところもあります

ので、お勤め先に聞いてみてください。

 

日本には現在数千もの住宅ローンがあると言われています。

様々なサービスがありますのでご自身の条件にあった

ローンを選ばれて下さい。