これから新築のご計画される方の多くが
将来のことに不安を持たれています。
新築で建てた建物でさえ、年月が経つにつれて、
不具合が生じてしまうからです。
住まわれてから、だいたい15年~20年ぐらいに
不具合が見受けらるようになります。
もちろん不具合を修繕するリフォームは義務ではありませんので、
行う・行わないの判断は、お施主様になります。
リフォームを行う場合、リフォーム代金のお支払いを
現金ではなく、リフォームローンにされる際は、
月々の住宅ローンの返済に上乗せされます。
そのうえリフォームのローンは、
金融機関によって返済期間は異なりますが、
約15年になります。
はたまた、新築を建てられたときに、
仮に6歳のお子様がおられましたら、
建物に不具合が生じてきた15年目には、
21歳となり大学生になりますよね。
そうなると、住宅ローンとは別に
リフォームのローンかかってしまい、
元々計画していた返済額よりも
大幅にアップしてしまうため、
返済が大変になってしまいます。
そうならないためにも、
将来的なメンテナンス費用について
事前に知っておくことが重要になります。
実際にご検討されているハウスメーカーで
きちんと後にかかるメンテナンス費用がいくらぐらい
必要になるのかを確認されて不安を解消させてくださいね。。