注文住宅を建てるということは、家族にとって一生に一度と言って良い
大きな購入物になりますよね。どんな間取りにするか、特にどの部屋を
どれくらいの広さにするか、悩みの種かと思います。特にこれから成長
していく子ども部屋については、ある程度先を見越して考えなければい
けないので、難しいところです。
そこで今回は、子供部屋の広さについてお話致します。
1.子どもにとって適切な部屋の広さとは?
近年はあえて子ども部屋の面積を狭くするご家庭もあります
理由しては広い部屋を与えて、勉強机、テレビやゲームなど必要なも
のがすべて揃っていたら、部屋にいることが多くなる率が高まるようです。
逆に広すぎる部屋を与えることは、家族団らんの機会を減らすことも。
お子様の事、家族の使い方もしっかりとイメージしましょう。
2.子供部屋の広さは?
子ども部屋にあまり多くの住宅具や遊び道具を置いてしまうと、
子どもが家族と一緒に過ごす時間が短くなりがちです程よくスペース
の限られた部屋であれば、親も整理整頓の方法を教えやすく、子供も
部屋の管理がしやすくなります。日頃から身の回りを整える習慣を
学ばせるために、あえて子どもの部屋は狭くするという考えもあるようですね
3.収納もしっかり考えた子供部屋に
広い・狭い空間ではなく、広さも考えるのと同時並行に収納にも
目を向けることも重要となります。子供部屋には将来成長する過程で、
身の回りの物が増えていくものです。
子供部屋・収納を合わせて検討される事もおススメ致します。
いかがでしたでしょうか?ご家族構成によって部屋数や大きさ等は異なり
があるかと思いますが、間取りの検討する中で重要なのは、実生活を
イメージしながら検討する事と、どのような用途で使用していくのか
考えながら間取りを検討する事はおススメ致します。