家づくりを計画の方は、
まず何からしていいものか最初の入りが難しいものです。

建てられた知人、友人を頼りに失敗しないようにと、
慎重になり過ぎて進まない方など少なくはありません。

 

参考までに、こんな方法でも進めます、という例をお話しします。

 

まずは、自分の理想に合う建築会社の情報を探すことです 。

情報収集をする前に、
今後10年後、20年後や家族それぞれのイメージをまとめてみましょう。

 

 

間取りや生活スタイル、家族構成により大まかなプランを立ててみて
気になる住宅会社の展示場へ行ってみます。

そこでは設備や間取りの参考も良いですが、
今後変える事のできない部分である構造や性能など、
見えにくいところを積極的に確認してみましょう。

 

 

家の特徴や性能を理解し、納得ができたら、
土地探し(土地所有以外の方)を建築会社に手伝ってもらいます

総予算を考慮せず先に土地だけ購入してしまうと、
資金が足りず間取りや要望がイメージ通りにならなくなります。

ここでは、あらかじめ総予算と返済計画を先に把握しておき、
土地と建物を検討することをおすすめします。

土地探しで失敗しないためには、
意外と多い土地の制約や制限を早めに知ることです。

専門のスタッフが敷地調査を行い結果報告を行います。

 

 

土地が決まれば、「思っていたのと違う」ということにならないように
プランニングの際には要望や希望をはっきりとお伝えください。

 

 

 

全体の建築プランがある程度決まりましたら、
詳細な見積りをみて資金計画の再検討をします。

返済額をもう少し減らしたいと思う方は、
資金計画の専門家であるファイナンシャルプランナーと一緒に
返済計画を立てる事もできます。

 

 

 

無理のない返済計画が決まれば、
検討中の建物で年間の光熱費やメンテナンス費用を試算してみましょう。

住み始めてからかかる先々の費用を見渡しておくことは、
建ててから実際にすんでみて、後悔しないためには良い方法です。