注文住宅で家づくりをする際は
誰しも失敗したくないと
思うものですよね。
特に『間取り』については
実際に生活することを考えると
本当に失敗したくないものです
そして、その中の一つでしょうか?
お盆や正月に泊まりに来る
親や親戚のために
就寝できる部屋を造るべきか否か…?
年に何回かだし、普段使わない部屋を
別に作るのは家も大きくなってしまうし…
どうなんだろうか?
確かにそう考えてしまいます!
しかし、泊まりに来るならゆっくりして欲しい
そんな想いも捨てがたいですよね
普段使いできて且つ、親や
親戚が就寝できる部屋があると
問題が解決できて良いですよね
日々、間取りでのご相談をお客様より
たくさんお受けしますが、最近特に
増えてきているのが1階の和室の有無です
そうです、和室を普段使いできて且つ
ご親や親戚が就寝できる部屋
として考える方が多いんです
私達の生活もダイニングテーブルや
ソファーといった椅子での生活となり
仏壇を置くご家庭も減ってきました
また、寝るときも布団から
ベッドが主流となり、和室の必要性が
低くなっていることも確かです
しかしながら、ごろんとできたり
こども達が遊べる畳スペースが欲しい
という方もまだまだ多いです
1階LDKの隣に扉で仕切れる
和室を設ければ、扉を開けっ放しにし
LDKの一部として開放的に使えます
畳スペースが必要ないという方は
床をタタミではなくフロア材で
仕上げても良いと思います
新築となれば、自分達の生活はもちろん
親族間のお付き合いも変化していきます
『泊まりに来る』そんな機会も増えていきます
どんな生活をしていきたいか
具体的にイメージをふくらませて
必要か否かをじっくりご検討ください