新築を計画する際は、当然ですが土地が必要です!
気に入った土地を逃してしまうと
二度と同じ条件の土地に出会うことはできないので
先に土地を購入することは、1つの選択肢だと思います。
今回は、失敗しない家づくりのため、
先に土地を購入する際の注意点をご紹介させて頂きます。
1つ目は、ローンの支払いが二重になってしまう点です。
土地を買う際に現金でのお支払いなら問題ありませんが、
ローンを組む場合は、現在の家賃とは別に毎月土地のローンを支払わなければいけません。
一般的には、土地と建物を一緒にローンを組む方が多いのです。
二重の支払いになっても大丈夫か検討が必要です。
2つ目は、ご希望の間取りが入らない可能性がある点です。
土地を先に買ってしまうと当然ですが、
その土地に入るように間取りを作らなければなりません。
広くて形がきれいな土地ならば、間取りや駐車スペースなど
自由に作れます。
しかし、狭い土地や形がいびつな土地の場合は
間取りがかなり制限され、
希望の間取りが入らないことがあります。
さらに土地によっては、
法律の制限により大きな家が建てられない土地や
建物の建築自体ができない土地もあるので要注意です。
言い方が悪いですが、お客様は建築に関して「素人」なので
土地を見ただけでは、どのような家を建てられるのか
判断しにくいと思います。
土地探しは、専門的な知識が必要になるので 失敗しない家づくりを行うためには、
信頼できる住宅メーカーと一緒に探すことをオススメします。
土地購入は、基本的に早い者勝ちです!
例えば「人気のエリアで駅まで近い、かつ価格が安価」
このような条件が揃った土地を探している人は多いので、
すぐに売れてしまいます。
条件が揃った土地が出た時に
誰よりも早く行動できるようにしっかりと準備しましょう!
そのためには、どのハウスメーカーで建築するかを
決めておく必要があります。
お近くの住宅展示場やモデルハウスを見学をして
自分に合うハウスメーカーを探して下さい!